————————————　対象　————————————

  • ４０代（例えば４２歳）、同年代の全社員を対象とします。
    （４０代前半４１歳～４５歳など幅を持たせても大丈夫です）

————————————　主旨　————————————

  • 同年代の中堅社員が一堂に集まり、これまでの会社での働き方を振り返り、今後のキャリアを中長期的な視点を持って考えることで、ミドルからシニア、そして退職後までを意識したキャリア形成を考える機会とします。
  • キャリア開発プランを作成する。
    今の仕事に向き合い何を残し、何をやるのかを計画するとともに、将来何をやりたいか（ＷＩＬＬ）、何ができるか（ＣＡＮ），今やるべきこと（ＭＵＳＴ）を考えさせます。

———————————–　研修の狙い　——————————–

 　４０代は人生における正午。キャリアを描くには、「覚悟」と「準備」の２つが必要。４０代の働き盛りの時に自分の強み、弱みを自覚し、何を準備すべきかを考え、過ごすことで、 ５０代、６０代のモチベーション維持、向上につながります。

  • 私たちを取り巻く環境を知る
    　入社から２０年を経て、我々を取り巻く環境はどう変わったか。世代交代マネジメント、ポストレス感の増加、若い世代への負荷増加、ミドルのモチベーション低下など、その影響はどんな所に作用しているのかを考えます。
  • モチベーション・ワーク
    　今までの会社での働き方を振り返る。いつ、どんな時に仕事は楽しかったか、充実していたかを振り返ってみる。なぜ、その時は楽しく充実した仕事ができたのか分析してみる。
  • トータル・ライフ・マネジメント
    ・分析結果から、今の仕事に向き合い何を残し、何をやるのかを計画します。
    ・仕事キャリアだけでなく、生活キャリア（自由時間での能力開発）までを考えます。
    ・結果として、５０代～６０代へと繋がるキャリアを蓄積することが出来ます。

————————————　コース内容　———————————

 9:30～
 
 
 
 
 
 
 


 
 
12:30～
 
 
  
 
 
 
 

 
 
 
17:00～		１． オリエンテーション 
　●４0代になった私たちを取り巻く環境を知る　
　●人生設計図　

２．セルフチェック
　●生涯生活設計に対する意識
　　　①生涯生活設計チェック
　　　②結果の確認

３．モチベーションワーク
　●今までの会社での働き方を振り返る
　　　インタビューシート作成　
（昼食休憩）
　●グループ内発表と共有
　●組織からの期待
　　上司の期待を確認する
　●キャリア開発プランとは

４．トータルライフ・マネジメント
　●キャリア開発プランの作り方
　●ミニワーク
　　①生きがいアンケート　キャリア開発は「居場所の創造」
　　②キャリア開発チェックリスト　職務キャリアと生活の仕方キャリア

５．まとめ

◆組織からの期待
　　事前に担当組織の上司に本人への期待を作成していただく。
◆キャリア開発プラン
　　研修中作成の仕方を伝え、終了後ゆっくり振り返りながら完成させ、３週間程度で回収する。
◆キャリア面談（研修後フォロー）
　　専門キャリアカウンセラーによる個人面談を実施することが可能です。
　　キャリア開発プランを基本にアドバイスを行います。