———————————— 対象 ————————————

 ●雇用延長時(例えば60歳)、同年代の全社員を対象とします。
  (60~62歳位まで幅を持たせても大丈夫です)

———————————— 主旨 ————————————

  • 定年を迎えた方を対象に、これからの働き方で重要なポイントを伝え、与えられた5年間で次の準備を考え、実行することでモチベーション維持を図ります。
  • 新しい働き方準備(若い人との付き合い方、自分の役割を知る)。
  • セカンド・キャリアを準備する。

———————————– 研修の狙い ——————————–

  • 新たな役割

 ・雇用延長時シニアの活力低下を防ぎ、現在の役割を認識しモチベーションを維持、向上させます。
 ・今こそ経験を活かした役割、果たすべき役割について考える。 

  • 定年で変わること

 ・ポジションパワーはもう使えない。新たなコミュニケーション術が必要。
 ・会社卒業までに準備すべきことを考えさせ、今やるべきことを考える。

  • 第二社会人(会社卒業後)に備える

 ・人的ネットワークの再構築。人生の後半戦を豊かにするためには、仲間が必要です。
 ・コミュニケーションの取り方が激変する。

  • キャリア開発計画を創る

 ・現状の自己分析:プラン創りのための現状理解
 ・職務キャリア開発(WCDP):何がしたいか。そのために何を磨くか。
 ・生活キャリア開発(LCDP):何がしたいか。そのために何を準備するのか。

———————————— コース内容 ———————————

9:30~








12:30~










17:00~
 1.オリエンテーション
 ●シニアに求められる役割
  組織の中で、自分の持つ影響力が思っている以上に大きいことに気づく。
2.定年で変わること
 ●居てほしいシニアと居てほしくないシニア  
3.第二社会人に備える  
 ●コミュニティへの参画   
  ①GW:あなたは何かコミュニティに参加してますか。   
  ②SNSに挑戦してみる。  
(昼食休憩)  
4.コミュニケーションが激変する  
 ●名刺のない自己紹介   
  ①ショートワーク:名刺(肩書)のない自己紹介を行う。  
 ●ショートケース(映像を見ながらケースワーク)
  ①近隣挨拶編。
  ②仲間創り編③陥りがち編 
5.キャリア開発計画を創る
 ●人生デザイン・シートの作り方  
 ●ミニワーク   
  ①生きがいアンケート キャリア開発は「居場所の創造」  
6.まとめ 

◆人生デザイン(キャリア開発計画)
 研修中作成の仕方を伝え、終了後ゆっくり振り返りながら完成させ、3週間程度で回収する。
◆キャリア面談
 専門キャリアカウンセラーによる個人面談を実施することは可能です。