代表理事ご挨拶

◆一般社団法人ワークライフナビ誕生

11月1日、ついに一般社団法人ワークライフナビを法務局に登記してきました。仲間7人で創った法人です。
私が一番若く、年下で長く働けるだろうと代表に就任しました。昨年10月から会合を始めて、準備してきた法人です。まだまだやることは山積しており、HPも作成中ですが、やる気と元気はふつふつと湧いてきます。還暦ではありますが、75歳位までは働きたいと創った法人です。
60歳以上のサラリーマンを対象に、まだまだ元気に活躍していただきたいとの想いから発した法人です。

では何をやるのか。

●100年ライフで何が変わるか。

サラリーマンを卒業した高齢者が地域コミュニティにも入れず孤独化するケースが多くみられ対策が必要です。65歳からが本番、70代さらに80代まで働く必要性が説かれています。働きながら生きがいを持って生きるためのサポートが必要と考えます。

●人生後半戦の準備が必要です。

一気通貫(ミドルから退職後まで)のワーク・ライフ(社会参加)開発をサポートします。

●企業はシニアの働き方改革を推進する必要があります。

ミドルからシニア、働く環境を整え、将来に向けたモチベーションを継続的に維持、向上させる。適宜の移動・転職・起業ができる仕組みを提案します。

●変革のポイント

  1. 50代:マインドセット。100年ライフをどう生きるか。従来のライフ研修を改革します。
  2. 60代:定年から働き方をリセット、長く働ける準備をする。雇用契約を改革し、環境を整備します。60歳から65歳の間に、新たなキャリアを目指します。
  3. 65歳:新たな挑戦。企業を離れ自らの意志で仕事を選び、第二社会人として旅立ちの支援をします。

★ワークライフナビは会社を卒業されるシニアの明日を応援します。

 

一般社団法人ワークライフナビ 代表理事 下村 義邦