育てることで自分が育つ

「人生100年時代」「生涯現役」など少子高齢化社会に会社や個人がどのように対応すべきかが大きな問題となっています。

長い間教育研修業界で仕事をしてきた私は経験と人脈を生かしてこの問題の解決の役に立ちたいと「一般社団法人ワークライフナビ」の設立に参画しました。

私が最初に教育研修の仕事を始めたのが外資系T社でした

「海外進出支援」のための「語学研修」や「異文化研修」が主な仕事でした。

その中で「自分は仕事だし研修も受けられるが一緒に行く家族が心配だ」という声がたくさんあり海外赴任者家族支援のための会社を立ち上げました

海外赴任経験者の奥様方に相談員として活動していただき「赴任前から帰国まで」のワンストップサービスを提供させていただきましたが、そのうち赴任者への語学研修・生活支援だけでは難しい状況が多々あることに気づきました。

「日本と海外では仕事やマネジメントのやり方が異なる」ことを実感し「グローバルスタンダードな仕事やマネジメントの仕組」を各社に提供させていただく事となりました。

また最近の傾向として「若い人が育たない」「部下の育成が出来ない」との声が大きくなり「効果的な人材育成」のプログラムを提供し、数多くの企業で好評を博しています

時代にあわせて社会のニーズに積極的な対応をしてきたことで仕事が拡がり結果として自分も成長できました

新しい時代の新しい生き方働き方を全力でお手伝いしたいと思います

 

一般社団法人ワークライフナビ 理事 倉金 明
ごあいさつ

前の記事

代表理事ご挨拶