下やんの釣れ釣れ草 vol.2

下村義邦






◆先ず選んでもらうこと

・今の媒体

 釣り情報、-つり丸、各種スポーツ紙のつり欄、-釣り情報webページ、船宿のHPやSNS情報

・お客様は何を見ているか

 勝手なランキング
  1位 釣り情報webページ(関東沖釣り情報、マリネス釣り情報など)
  2位 船宿独自HPやSNS情報
  3位 各種紙媒体

・要はネット媒体を使う

 どのような条件か、どのくらい見られているのか、その上でユーザは何を見るのか。
 ①釣果情報 ②サービス内容(釣物、値段、サービス) ③その他情報(船の情報、集合場所(駐車場)、受付から船の乗り方、付帯サービス) ④予約表(空いているのか。乗合い条件、仕立て条件) ⑤レンタル類の種類と値段(会社のクラブなどは、初心者が多く釣り道具により釣行が制限される。貸し道具の豊富さは強みになる)。

◆ネット媒体の落とし穴

  • 全く更新しないなら、やる価値はありません
  • 更新されていても内容の無い情報では、期待感が無くなるよくあるケースが釣果だけ記載していて、釣り場の情報や外道の様子など知りたい情報が抜け落ちていると台無しになります。
  • 今やスマホの時代
  • スマホ対応で見られるように工夫されているか。見やすさは最重要ポイント。必要事項が記載され、写真や図など分かりやすく見せること。

◆そこで中乗りオジサンの船宿応援メソッド

  • ネット対策を中乗りオジサンが参加し強化する

-HPを効果的に作成し、効果的に使う事。船宿の紹介に欠かせない事をしっかり伝える。
-貸し道具の種類や数、使用感、写真で紹介する。
-フォーマットを付ける。乗船名簿に工夫をする(顧客の何を知りたいかを設定)。
-HPは鮮度が一番。(いかに更新し続けるか、中乗りオジサンに任せなさい)
-当船の特徴を伝える(強み、サービス内容、スタッフ構成など)

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