人事担当者勉強会

第6回:2025年  3月19日(水) 

「まとめー各社の課題整理と今後の取組み」

 第6回は、本シリーズの最終回として、各社より現状の課題を発表いただき、参加者全員でディスカッションを行いました。
 それぞれの企業から率直な現状報告がなされ、議論の中で特に多く挙がった論点は、以下の4つの視点でした。


【ステークホルダーを把握できていますか?】

 シニア本人、経営陣、人事部門、受け入れ現場など、関係する立場ごとの想いや期待を整理できているでしょうか。

【課題の整理はできていますか?】

 ステークホルダーごとの課題を明確にし、構造的に整理できているでしょうか。

【シニア本人の気持ちを理解していますか?】

 当事者であるシニアの思いこそが最重要です。
 「役に立ちたい」「まだできる」「認めてほしい」——その声に向き合えているでしょうか。

【受け入れ側の状況を把握していますか?】

 現場はどのように受け止めているのか。
 現場任せになっていないか、負担を押し付けていないかという視点も重要です。


 今回は、各社の実情を踏まえ、より具体的で、ある意味“赤裸々”ともいえる課題共有がなされました。それに対し、参加者同士が率直にアドバイスを交わす形となり、実践に直結する非常に有意義なまとめの回となりました。
 各社の個別資料は公開できませんが、シニアの活性化・戦力化への取り組みが、いかに重要な経営課題であるかを改めて認識する機会となりました。
 本勉強会を通じて、企業の垣根を越えた交流が生まれ、同じ課題に向き合いながら悩み、模索し、実践する仲間としてのつながりも感じられたのではないかと思います。
 今後も、皆さまと共に悩み、共に考え、共に行動してまいりたいと考えております。ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。